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Megami Network News

女神ネットワーク・ニュース Mika Takaki's Blog.

ヒーリング・メディテーション ワークショップ ご報告 〜極楽の会〜

本日の『ヒーリング・メディテーション ワークショップ』では、

メディテーション(瞑想)意識と対極にある、

悩みや不安を感じている状態を意識することから始まりました。

 

将来の不安、お金の心配、仕事、人間関係、過去の失敗についてなど、

人それぞれに持っている不安や悩み、苦しみを具体的に思い浮かべ、

 

その状態を保ったままで、

ヒーリング・アーツ流で手をやわらかく振りほどくと、

悩みにとらわれている状態から解放されます。

 

なぜそんな簡単なことで? と思えますが、

 

手や体の固さ、こわばりは、

心の閉塞感やネガティヴな心理状態と必ず対応しているのです。

 

ヒーリング・アーツを創始した高木一行自身も、

現在、リアルタイムで刑務所においてヒーリング・アーツを実践し、

極限状態に置かれながらも正気と平静を保つことができることを

実証しつつあります。

 

 ヒーリング・メディテーション。トータルなレット・オフにより煩悩を超越し、普遍的な大いなる慈悲の心を拓(ひら)く道。それが、拘置所&刑務所修業5ヶ月で、豁然(かつぜん)として開示された。

 これを応用すれば、クリシュナムルティの謎めいた声明、「あなたが世界であり、世界があなただ」も、リアルに、自然に、実感・実現できる。要(ポイント)は、観察される対象(世界)と観察者(私)とを、並列的にではなく鏡像的に対照させる。ヒーリング・アーツにおけるヒーリング・バランス、いわゆる鑑(かがみ)のわざだ。

 

sasaerukai.org

 

 

ヒーリング・アーツで重要視されているヒーリング・メソッドに、

動的瞑想というものがあります。

瞑想(メディテーション)というと、

ただ静かに座っている、というイメージがありますが、

自由な動きの中において、

体のあちこちを触覚的に感じ取る訓練を積んでゆくと、

体の中に意識が入った状態で、動くことができるようになります。

「意識が入る」=「瞑想的意識状態」へと、

自然に移行できるところに、

ヒーリング・アーツならではの特徴があります。

 

体に意識が入る、というのは、

その状態を味わったことがないと

とても抽象的な感じがしますが、

 

すごく楽しいとか、

気分がいいとか、

爽快とか、

全身が活力に満たされて喜んでいる状態をさしています。

 

何の理由もなく、

ただ楽しい、ただ気持ちいい、ただ爽快である、といった状態こそが、

ヒーリング・アーツが目指す境地であり、

心身一如のトータルなヒーリング感覚であるといえるでしょう。

 

今回のワークショップでも、

動きの中に「オフ(何もしないこと)」の感覚をクロスオーバーすることを

徹底的に実践してゆきました。

 

ストレッチすることや、

声を出すことなど、

すべての行為、動作に

「オフ」を掛け合わせることで、

一挙手一投足が瞑想となる・・・

 

そんな境地を、ヒーリング・メディテーションで養ってゆけるのです。

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☆写真の木魚と蛇革の太鼓(カンボジア製)は、左右の耳からそれぞれの楽器の音を個別に聴き分ける訓練のために使いました。左右の意識を分けることにより、心身の感覚がより多層的になり、左右差のアンバランスを調整できます。

 

・・・・・

 

ワークショップ終了後は、

じゃがいもとタラの北欧風スープと、

広島銘菓・長崎堂のバターケーキとフランス紅茶をいただきました。

ヒーリング・エスカレーション〜心身調律のつどい〜(多聞会) ご報告

2016年11月13日(日)、

広島の天行院にて、『ヒーリング・エスカレーション 〜心身調律のつどい〜』が開催されました。

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多聞会(たもんかい)主宰の道上健太郎(みちがみけんたろう)による今回のつどいは、体幹部を8方向から感じる、という試みから始まりました。

 

「体を前に倒したり、後ろに反ったりする」という時、大抵の人が、背中側だけとか、お腹側だけとか、体の一面しか意識できていません。

 

背中とお腹の両面を、同時に意識するだけで、「前後に倒す」動作が全然ちがったものになるのです。

 

8方向を意識できた体で、相手の背中を指圧した時と、そうでなくただ何となく指圧した時とでは、受けた側の気持ちよさがまったく異なりました。

 

さらに、肩たたきをされながら、もう一人の人に肩たたきをしたり、肩を揉んだりすると、後ろの人から伝わるリズムが、自分自身を通して前の人にも伝わり、揉まれた方に伝わる気持ちよさ、爽快感、終わった後の調律された感じもレベルアップするんです。

 

この原理によれば、下手な人から施術を受けると、自分も下手になってしまう、ということがわかります。

 

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平田内蔵吉(ひらたくたきち:熱鍼法創始者)の著作で紹介されている「手の操練法」も実践していきました。

ヒーリング・タッチもそうですが、他者とヒーリング感覚を共有する時、

その媒介となるのは「手」が基本です。

 

施術者の手が柔らかくひらかれていることで、

相手の体にピタリと添うようなタッチが可能になります。

 

「手や手首の柔軟性」というのは、意外と見落とされがちですが、

ヒーリングや療術にたずさわる者にとって、実はものすごく大事なのではないでしょうか!?

 

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「触手看護法」でも手を相手の体にそっと柔らかくあてることが基本となりますが、

「目線をまっすぐ前に向けて、姿勢を崩さないようにする」、など

平田内蔵吉独自の要訣があります。

 

実践してみると、確かに、ヒーリングを受けた時の感じがより繊細で、

体に染み込んでくるのを実感できました。

 

このほかにも、平田内蔵吉が創始した体操などを実践していきました。

内臓を鍛えるということに主眼が置かれた体操は、普段はまったく意識できていない内臓感覚をも高める効能があります。

 

主催:道上健太郎のFacebook記事

ヒーリング・エスカレーションに参加された皆さま、本日は大変ありがとうございました! 初回の今回は先人である平田内蔵吉の様々な取り組みを調べる中で面白いと思った内容や、私(道上)がひょっとしてこうではないだろうか?と確認してみたかったことの検証もさせていただきつつの進行となりました。三人が縦に並んで座り、真ん中の一人が後ろの人から肩たたき・肩もみといったごく一般的な施術を気持ちよく受けながら、前の人に同じように肩たたき・肩もみを行なうと、三者のリズムが同じになり気持ちよさが全員に拡がる、というヒーリング感覚のリンクの検証も行なわせていただきました。平田内蔵吉の研究に関しては、高齢者や病人といった熱鍼法では刺激が強すぎる相手の場合を想定した、指圧・触手(手あて)での応用を取り扱いました。熱鍼法での要訣は器具を使わない指圧や触手でも全く同じように有効であるのですが、同時に改めてヒーリング・アーツの全ての要素とことごとく合致していることに驚かされます。まだまだ色々と確認したいことがあり、多くの方にも体験・検証に参加していただきたいと思っております。新たなご参加をお待ちしております。

 

終了後、参加者一同スッキリ、リフレッシュした心身で、

龍宮館特製、洋風おでんをいただき、

瀬戸内産レモンのコルネとフランス産紅茶のティータイムで締めくくりました!

 

☆☆☆熱鍼法(ねっしんほう)とは?☆☆☆

healing-network.com

 

ヒーリング・タッチで生命力を高める! 〜極楽の会〜

ヒーリング・ネットワークの公式サイトに、

12月11日(日)の極楽の会のイベントページがアップされました。

 

<ヒーリング・タッチで生命力を高める! ~極楽の会~>

healing-network.com

 

私たちは「触れ合い」という言葉を、

抽象的に使うことが多いですが、

 

「触れ合い」のもともとの意味は、

「触覚」を使って人やものに実際に触れたり、

相手から触れられることを意味しています。

つまり、生理的な身体感覚にもとづいた行為です。

 

生まれたばかりの赤ん坊は、

他者から触れられることがまったくないと、

死んでしまうというデータもあります。

 

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「触れ合う」という行為は、

生命を育む上で欠くことのできない、

重要な要素なのです。

 

「触れ合い」によって、

人の体温を感じたり、

自分の存在が相手に伝わる。

 

SNSでたくさんの友達ができても、

真の充足感がないのは、

実際の「触れ合い」がないからだと言われています。

 

触れ合うことで起こる

ヒーリング・エクスプロージョン。

 

ヒーリング・タッチによる触れ合いは、

自他の生命力を高めつつ、

相互の深いコミュニオンを起こす鍵となるでしょう。

 

☆ヒーリング・タッチとは?☆

ヒーリング・アーツ開祖・高木一行著『奇跡の手 ヒーリング・タッチ』

megami-marche.net

 

内容

・ヒーリング・タッチの原理

・ヒーリング・タッチの効果

・身体各部にヒーリング・タッチ

・多人数でのヒーリング・タッチによる相乗効果

・ヒーリング・タッチの応用(美容・病気治療)

 

■日時

 2016年12月11日(日)

 第1部: 11:00~12:30

 お昼休憩:30分(軽食付き)

 第2部:13:00~14:30

 質疑応答:14:30~15:00

 お茶と歓談 15:00~15:30(参加は任意)

 

■参加費(軽食、お茶代込み)

・一般:6千円

・ヒーリング・ネットワーク会員:5千円

 

■場所 広島県広島市佐伯区 天行院

 

■講師 高木美佳(極楽の会主宰、ヒーリング・アーツ・トレーナー、ライツェルテラピスト)

 

■備考 動きやすい服装とタオル、ミネラルウォーター等の飲み物をご用意ください。

 

■お申し込み方法

leela@megami-net.comまで、お名前、ご住所、お電話番号を明記の上、開催2日前までにお申し込みください。折り返し、場所などの詳細をご返信いたします。Facebookのメッセージからも受け付けております。

 

高木美佳Facebookページ

https://www.facebook.com/profile.php?id=100006780398237

介護福祉から学ぶべきこと・・・ヒーリング・アーツとの共通性

夫・高木一行から勧められて読んでいる本があります。

『人間と社会・介護』(全3巻・長寿社会開発センター)。

 

この本は、介護福祉に実際に関わる人のためのテキストですが、内容を読んで驚きました。

 

ここに書かれていることが、ヒーリング・アーツの基本であると同時に、人と人とのつながりにおける真理が含まれているように感じたからです。

 

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たとえば、1巻の37ページにある

「自立(自律)」の意味

 

「自立」とは「他からの支配を受けずに存在すること」を意味し、「自律」とは「他からの支配を受けずに自分自身の規範に従って行動すること」を意味します。

 

高齢者の「自立」「自律」を支援することが介護者の仕事のひとつであることについて書かれているのですが、これはヒーリング・ネットワークで夫が強調してきたことでもあるのです。

さらに、介護福祉やヒーリング・アーツだけにあてはまるものでなく、社会の中で尊厳ある人間として存在するために、誰もが「自立」、「自律」することが求められるのではないか、と感じたのです。

 

介護福祉の世界は奥が深かった!

 

・・・・・・

 

ヒーリング・ネットワーク復活!

くわしくは下記ページをご覧下さい。

healing-network.com

 

 

ヒーリング・メディテーション ワークショップ開催のお知らせ

ヒーリング・メディテーション ワークショップ開催のお知らせ

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 日々の中で、何もしない時間がありますか?

 1日のうち、たった数分でも、

 正しい瞑想状態を体験するだけで、

 あなたの人生は確実に変容します!

 

 私たちはいつも、忙しく何かをしています。

 インターネット、SNS

 メール、メッセージ、

 ゲーム、テレビ、仕事、

 食事、読書、思考すること、

 人と話すこと、

 家事、育児、買い物など、

 常に忙しくしていることが普通になってしまっています。

 

 しかし、本来の人間のあり方として、

 本当にそれだけでよいのでしょうか?

 

 ただ、何もせず、

 じっと静かにする・・・

 

 それは私たちのような現代人には

 とても難しいことのように思えます。

 

 心身の平静を実現することは、

 人生を豊かにし、

 人への思いやり、愛を育てる土壌となります。

 

 その土壌があってこそ、

 真の充足と満足、幸福感が得られます。

 

「何もしないこと」=瞑想による効能は、

 計り知れないほど大きいものです。

 

 本ワークショップでは、ヒーリング・アーツ(★)を基盤とした、さまざまな瞑想(めいそう)法をご紹介します。

 

 オン(すること、能動性)に偏(かたよ)った私たち現代人は、

 オフ(しないこと、受容性)感覚をやしなうことで、

 生命体としてのバランスを取ることができます。

 

「オフ」は、能動的にしようとしてもできないのですが、

 正しいやり方を学べば、どなたでも修得できる

 科学的なヒーリング・メソッドです。

 

 

★★ワークショップお取り扱い内容(概要)★★

 

◆第1部◆

◎手ほどき

 手は全身に対応し、手が固いと、心も体も固くなります。

 手を柔らかくほどくことで、凝り固まった頭、心、体に、子供の頃のようなやわらかさを取り戻しましょう。

 固く強(こわ)ばった心身は、年齢に関係なく老化を促進してしまいます

 いつも手および体をほぐしておくことで、常に若々しさ、瑞々(みずみず)しさを保つことができます。

 まずは手と体を柔らかくほぐし、ヒーリング・メディテーションの基盤をととのえます。

 

◎コマンド・オフ

 ヒーリング・メディテーションの基礎中の基礎「コマンド・オフ」を、わかりやすく丁寧に解説します。「オフ(しないこと)」の基盤が、このコマンド・オフによって体感的にご理解いただけます。コマンドとは、何かを能動的にしようとする「意図」であり、その根本を解除することで、真の「オフ(何もしないこと=瞑想)」が起こります。

 

◎コマンド・オフを活用した動的瞑想法

 さまざまな行為や動きの中で「コマンド・オフ」を実践すると、どうなるか?

 虚空の中に投げ込まれる瞑想的意識状態を体験していただけます。

 

 

◆第2部◆

◎レット・オフ

 ヒーリング・メディテーションの奥義ともいわれる「レット・オフ」の基礎を実践!

 レット・オフが修得できれば、ただちに深い瞑想の境地へと至ることができます。

 

◎龍の萼(うてな)

 ヒーリング・ネットワーク・オリジナルのヒーリング・ツール「龍の萼」を使えば、ヒーリング・メディテーションが驚くほど簡単に実践できます。

 

★ヒーリング・アーツとは?

<ヒーリング・ネットワーク>開祖・高木一行[たかきかずゆき]によって創始された心身修養のための術(わざ)です。

 

■日時 

 2016年11月20日(日)

 第1部: 10:30~12:00

 お昼休憩:30分(軽食付き)

 第2部:12:30~14:00

 質疑応答:14:00~14:30

 お茶と歓談 14:30~15:00(参加は任意)

 

■参加費(軽食、お茶代込み)

・一般:6千円

・高木一行を支える会支援会員、ヒーリング・ネットワーク会員:5千円

 

■講師:高木美佳

 

お申し込み先:leela☆megami-net.com(☆を@に換えてください)まで、お名前、ご住所、お電話番号を明記の上、開催2日前までにお申し込みください。Facebookのメッセージからも受け付けております。

 

高木美佳Facebookページ

https://www.facebook.com/profile.php?id=100006780398237

生命の芸術 〜ヒーリング・ネットワークと、ヒーリング・アーツの目的とは?〜 夫・高木一行のこと

実刑4年半(執行猶予なし)という、本来あり得ないほど重い罪を着せられた夫・高木一行は、そもそも逮捕前には何をやっていたのか。

 

不公正な魔女裁判で「反社会的・悪質な組織」と断定されてしまった<ヒーリング・ネットワーク>とは、そもそも何を目的に活動していたのか。

 

そのことを、私自身が再確認する意味をこめて、かつて<ヒーリング・ネットワーク>のサイトがオープンした時に夫が書いた文章(『生命の芸術』)を、あらためて読んでみたのです。

 

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するとそこには、人々や社会、国家、世界、地球規模でのヒーリングを祈り求める夫の言葉が、切々と綴られていました。

 

これを読んでみると、「反社会的」とか「悪質な組織」などとは、まったく正反対といってもよいほどに真面目で誠実、純真な無私の意図から生まれたのがヒーリング・ネットワークであり、その教えでもある<ヒーリング・アーツ>であることがわかると思います。

 

人々が健康で、日々の生活に活力を見出だし、楽しく、充実した人生を送ることができるようになるための、ヒーリング・アーツなのです。

 

私も夫からヒーリング・アーツを習ったことで、自分自身の道がひらけ、音楽において大きな成果をあげることができております。

 

夫との夫婦仲が、いつまでたっても色あせないのも、「触れ合い」を根本原理とするヒーリング・アーツのおかげです。

 

結婚して15年以上たっても、夫婦でラブラブであるというと、「ええっ、うちはもうセックスレスです」などと言われる方もいらっしゃるので、やはりこれも、ヒーリング・アーツの成果なのだと思います。

 

私たち自身があまりにも幸せで、恵まれているので、それを多くの方々と分かち合いたいという意図から、ヒーリング・ネットワークとヒーリング・アーツが生まれたのですが・・・。

 

国民一人一人が自立して真の意味で幸福になることを望まない支配者(国家)によって弾圧されてしまったことで、夫は今、刑務所にいるのです。

 

 ・・・・・・・・・・

 

生命の芸術 文/高木一行

 ヒーリング・ネットワーク・・・・これは、私が2002年5月29日から8月26日に至る90日間の連続断食を行なった際、ある日突然、私の内面で鳴り響いた言葉だ。

 それは普通の言葉とはまったく違う、どこか神秘的な場所からやってきたように感じられた。声に出して唱えると、時間と空間を超えて無限の彩(いろど)り豊かな世界がマンダラのように拡(ひろ)がっていくのを、ありありと感じることができた。<ヒーリング・ネットワーク>とは私にとって、生命が通う言葉であり、大いなるヴィジョン(透察、展望、幻視)の結晶だ。

 

 それ以前、二十歳頃から20年以上に渡って心身錬磨の修養に打ち込んできた過程において、「ヒーリング」も「ネットワーク」も私の主たる関心事となったことは一度もなかった。しかし、自らの内より期せずして湧き出てきた<ヒーリング・ネットワーク>という言葉を何度も繰り返し味わううち、自分が半生をかけて追求してきたものこそ、まさにヒーリングでありネットワークにほかならない事実が次第に明らかとなっていったのだ。

 

 ここでいう「ヒーリング」は、世間一般で使われているヒーリングとは多少意味が異なるかもしれない。ヒーリング(healing)は普通「癒(いや)し」と訳されるようだが、「癒」という漢字の字源をさかのぼると、「膿瘍を手術刀で切除することで不快感がなくなる」という意味に行き着くことをご存知だろうか? すなわち癒とは外科的手法による治療を意味する文字であり、それは私にとってヒーリングの一部ではあっても全体ではない。

 私が言うヒーリングとは、生理的・心理的にはっきり感じられるある状態だ。微粒子レベルで強烈に帯電した圧力感の如(ごと)きもの。活力であり、歓(よろこ)びであり、穏やかさであり、充実感だ。

 

 身体のあらゆる箇所で、ヒーリング状態を目覚めさせ、活性化させることができる。それらをネットワーク化していけば、全身のバランスが取れ、身体と精神は自ずから統合され、限りないしなやかさ、自由さ、すがすがしさに満ちあふれた生のあり方が実現する。

 私は今、こうしてこの文章をしたためながら、ヒーリングを心身丸ごとで実感しつつある。たった今この世に生まれ落ちたみたいに新鮮で、祭の盛り上がりのように賑(にぎ)やかだ。と同時に、矛盾するようだが、まったき静謐(せいひつ)さを感じる。(・・・・つづく)

 

 

↓つづきはこちらからどうぞ!

イントロダクション <生命の芸術> 高木一行 ::: Healing Network :::

夫との面会〜悟りの境地を可能にする「レット・オフ」〜

2016年10月3~4日、夫・高木一行との面会に行って参りました。

 

刑務所内では職業訓練というものがあるそうです。

入所してすぐには難しいとされる介護福祉の職業訓練に合格した夫は、9月末より実際の訓練に入りました。

今はその勉強で忙しく、訓練中に面会があると単位が取れなくなるので、12月13日までは来ないでほしいということでした。

新しい環境の中、新しい目標に向って邁進しているようです。

どこにいても、どんな時にも、生きる意味や希望を自然に見出だしてしまう夫を持つ妻としては、ある意味、安心していられるのです。

 

夫が収監されている山口刑務所は、湯田温泉という町の中にあります。

そのため、周囲には温泉宿やホテルがたくさんあり、宿泊や食事には困りません。

 

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↑高速道路のドライブイン。山口でも広島カープは人気のようです。

 

 

山口に行ってみて感じたのは、町全体が小奇麗だということ。

車も人も少なく、道路はきれいに整備されていて、汚いところがないのです。

一軒一軒の敷地も広くて、ゆったりのんびりした感じです。

 

このような環境だからでしょうか。

夫はますます「仙人化」してきました。

 

夫曰く、

「もう何もほしくない。欲がすべてなくなってしまった。司法や裁判所、検察、警察に対する恨みもない。興味もない」。

 

刑務所に入ると、出たら何がしたい、これがしたい・・・、と色々な欲望が出てくるそうですが、夫は逆にそれがどんどんなくなっていっているようなのです。

 

「解脱(げだつ)」・・・。

その言葉が一番ぴったりくる。

 

夫はまさに、解脱しようとしているんだ。

世の中のあれやこれやから完全に解放されて、仙人のような境地に到達しようとしている。

 

なぜ、拘置所での取り調べの中でも、信念を曲げず、断食ができたのか。

なぜ、裁判でも信念を貫くため、自分の不利なことをあえて行ない、国家に反逆するようなことをしたのか。

なぜ、刑務所にいても平静を保ち、修養を続けられるのか。

 

そのすべては、ヒーリング・アーツの基礎であり奥義でもある、

「レット・オフ」によって可能となっています。

 

レット・オフについての夫の記事↓

刑務所からのラブレター No.12 - 高木一行を支える会

 

 

 

夫曰く、レット・オフは仏陀のいうところの「死の教え」である。

つまり、ありとあらゆる煩悩・欲望から解放され、死さえも恐れない境地。

 

悟りの境地を誰もが体現できるのが、レット・オフなのです。

 

何のためにヒーリング・アーツをやるのか。

それで一体何ができるのか。

そういうことを問われることが時々ありますが、

 

その究極の答えは、「解脱」するためではないかと最近感じております。